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- 商品番号
- CDR016
- 原盤LPのプレス地域・レーベル
- フランス DF
- 原盤LPのレコード番号
- DF 37
- 作品名
- モーツァルト:Pf協奏曲20,23番
- 演奏者
- M.メイエル(pf)M.エウィット指揮o.
- 原盤LPの記録形式・盤サイズ・枚数
- モノラル 12インチ
- 価格
- 1,080 円 (税込)
- コメント
- 赤輪青地図内溝F,布張厚紙,1953年パリ録音,1953-4年頃発売,モノラル録音・イコライザー・カーヴ補正済
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1953年録音。マルセル・メイエル(1897-1958)。ピアノ好きのアナログ・ファンの方には特別な女流ピアニスト。同じDFのリリー・クラウスがモーツァルト弾きであるのに対し、メイエルはフレンチ・スタイルのピアノと言えるだろう。カペーQt.の第2Vnだったモーリス・エウィットが自身のオケでサポート。二者の全てがフランス的なコラボによって唯一無二の録音が完成した。メイエルは他に7インチでトルコ行進曲を入れたのみで、モーツァルトに対し特別な思いがなかったと思われるが、仕上りは上品で、洗練の極み、暖かみというより少しクールな表現がエスプリとなり、1つの純粋なモーツァルト像を醸し出す。エレガンスとはこの演奏のこと。20番は都会的な透明感が印象的。23番は曲とピアノの相性が頂点に達する。当のフランス人達が尊敬してやまない、ラヴェル本人からピアノの手ほどきを受けた小柄な才女!イコライザーカーブ補正済。特筆すべきキズ無し。