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- 商品番号
- CDR098
- 原盤LPのプレス地域・レーベル
- フランス COLUMBIA
- 原盤LPのレコード番号
- SAXF 947
- 作品名
- ラヴェル:管弦楽曲集Vol.4
- 演奏者
- A.クリュイタンス指揮パリ音楽院o.
- 原盤LPの記録形式・盤サイズ・枚数
- ステレオ 12インチ
- 価格
- 1,080 円 (税込)
- コメント
- 紺/銀GG,棒付ボード,1961/11~1962/10パリ・サル・ワグラム録音,1962-3年モノラル/ステレオ発売,ジュベール工房デザインのジャケット,モノラル:FCX 947,シリーズ全4枚,これはそのVOL.4,一部2回目録音
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フランス音楽の多くをLPで初録音しているベルギー生まれの巨匠アンドレ・クリュイタンス。ラヴェルのほとんどの管弦楽も彼によって初LP録音された。1950年代初頭、フランス放送o.とのモノラル録音で約8割の曲が発売された。その後、ステレオ期が到来。パテ社はパリ音楽院o.とのステレオ全集録音を計画、LP4枚に分けて1961年11月~1962年10月、パリ・サル・ワグラムにて録音。仏Columbia社からモノラル/ステレオ同時発売された。市場では英国プレスSAX・・・の方が高額になっているが、フランス録音という点を忘れてはいけない。内容に関して曲ごとに聴き比べれば、音質を抜きに旧モノラル録音の方が圧倒的に素晴らしい。しかし、それを享受できるのは、状態の良いオリジナル盤を入手できる限られた方だけになってしまう。また、10インチ・12インチと複数である。今回、2回目のステレオ録音を順次CD-R化してゆくことにする。端正かつ基本を押さえ、フランス的色彩感がよく出た精密な演奏である。ロザンタールやブランコの方がより情熱的な演奏をするが、クリュイタンスの持つ絶妙なバランス感覚こそ、演奏に永遠の命を与えている。特筆すべきキズは無し。